フジロックは正月

フェスとライブの日記です。

2017.7.29 フジロック2017 2日目 ‐小沢健二編‐

グリーンステージに戻りTHE AVALANCHESとそこからTHE LEMON TWIGSを遠目にちろっと。オアシス混んでて、オザケン前にところ天国でラーメン食べたいな、と思い、CORNELIUSを2曲聴いたところでヘブンに向けて出発。
CORNELIUSとオザケンと両方観たいんだけど…多分今後自分がフェスいったりする中で、小沢健二の方が観る可能性低いな、というのと、「ラブリー」のPVをフジに来る前に観ちゃいましてね、そんな理由です。
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しかしラーメン並んでたら、すっごい勢いでホワイト方向に人が進んでいくの。切れ目ない位人・人・人の列。これ絶対入場規制になるしラーメン並んでいる場合じゃないかも、と思いつつもお腹空いているのでラーメン味玉ギョーザフライにハイボールとがっちり購入。もう人の波にビビってラーメンもったままホワイトまで行ったから食べる前にちょっと伸びたけど。それでも美味しい。

【小沢健二】
自分はステージ左側から観ていて、とりあえず小沢くん（オリーブ少女はこう呼ぶ。フジロッカーはオザケンと呼ぶ。笑）遠目で見える位置にいたんですけど、モニターが歌詞なの。黒いバックに白地に歌詞。合唱するのにはちょうどいいんですけど、動画対策なのかね。

1.今夜はブギー・バック（with スチャダラパー）
2.僕らが旅に出る理由
3.飛行する君と僕のために
4.ラブリー
5.シナモン(都市と家庭)
6.東京恋愛専科
7.さよならなんて云えないよ
8.強い気持ち・強い愛
9.流動体について
10.愛し愛され生きているのさ
11.フクロウの声が聞こえる

さすがに「カローラⅡに乗って」はやらなかったけど、それ以外自分が知ってる曲全部やってくれたんじゃないかな位の大放出のセットリスト。1曲目からスチャダラパーだし。満足すぎて雨が降ってるとかどうでもよくなってた。
モニターの歌詞効果で、歌詞がすごく自分は響いてた。オザケン（ソロ）はリアルタイムで観ていたアラフォーで、あの頃って音楽すごく売れていて、オザケンはTVで観る位だったんだけど、こんなに素敵な歌詞を記憶に残るメロディーと音楽に乗せて歌っていたんだ、って気づかされたライブでした。

『ぼくらの住むこの世界では旅に出る理由があり
 誰もみな手をふってはしばし別れる』

しかし、渦中にいると分からないんだけど、オザケン入場規制。ヘブン（くるり2時間セット）は入場規制でヘブン方向に行けないとオザケン終了後アナウンス。


ホワイトからグリーンへのボードウォークを開放したとの事で（通常は夕方に閉鎖）タイミングよくボードウォークからグリーンへ戻ってこれました。人の波だし森に入る前までは明かりもないないので避難訓練みたいでした。笑。森に入ると、グリーンからホワイトに普段行くあの道が川を挟んで見えて光がとても綺麗でした。ここをこの時間に通る事ないから目に焼き付けておこうと思った。とか、おセンチに言ってますが、雨が強くてねー、多分3日間で1番強いってーの！マジで！本降り！

【APHEX TWIN 】
そんなこんなで21時40分位にグリーンに戻ってきて、笑っちゃう位豪雨の中APHEX TWIN。変態でした。みんな変態って言うの分かったYO。モニターぼんやり観てたのでVJ（っていうのかね）ペコ＆りゅうちぇるが一番印象に残った。ラストの辺りは特にだけど、後半からみてたので全般的に圧倒されました。凄い。

 

【小沢健二】
ホワイトステージの最後に「このあとピラミッドガーデンで、全然違うセットリストでもう1回やるので、全員！来てください！」って言うんだもん。行ったよ。笑。ＬＣＤも観たかったんだけど、多分混雑しているし、時間的にオザケンならAPHEX TWIN後でも間に合うし。


ピラミッドもぎゅうぎゅう。
レポはこちら→http://fujirockexpress.net/17/p_6151。
小雨がずっと降っていたけれど、ライトに当たって輝いて綺麗でした。

 

 

26時就寝。

おやすみなさい。